SNMP トラップの送信
From ServersCheck Wiki
概要
ServersCheckは、ポーリングによる方法で、ルーターやサーバーなどのSNMP対応デバイスに照会を行うことができます。これらの照会は、ServersCheckが特定の要求によって処理を発生させ、SNMPエージェントが応答を生成することで実行されます。
ServersCheckとネットワーク管理システムを統合する場合には、「SNMP Trap-PDUメッセージ」によるもう1つのSNMPアプローチで照会を実行できます。
コンピューターサイエンスでは、トラップは、単にデバイスが継続的に監視する条件のセットを意味しています。該当する条件が発生した場合、トラップがトリガーされ、何らかの処理が実行されます。SNMPでは、トラップはServersCheckにプログラムされており、トリガーされると、トラップの発生を通知するSNMP Trap-PDUメッセージがSNMPマネージャに送信されます。
ServersCheck SNMPトラップ
この機能は、ServersCheckモニタリングソフトウェアのEnterprise Editionユーザーだけが使用できます。
ServersCheck SNMPトラップは、ServersCheck Enterprise OID上に構築されています(1.3.6.1.4.1.25432)。
ServersCheckのEnterprise OID後の最初の数字は、ルールの一意な識別子です。最後の数字は、送信されるメッセージの種類を示します。
.0: 最後に確認された値(INTEGER)
.1: ルールの現在の状態(OCTET STRING)。値は、DOWN、OK、またはWARNING
.2: 最後に確認されたエラーメッセージ
.3: ルールのラベル
ServersCheck SNMPトラップの設定
[構成]、[一般的な設定]の順に選択し、[SNMPトラップ構成]オプションを選択します。
次に、以下の3つの値を追加する必要があります。
- トラップを受信するネットワーク管理システムの[IP address]
- トラップを送信する[UDP port] (デフォルト値は162)
- ネットワーク管理システムが使用する[community string] (デフォルト値は公開(public))
