ServersCheck.CONF ファイル

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Contents

高度な

最初の5行には、ServersCheckアプリケーションの一般的な設定が記述されています。設定の順序は変更できず、また空白文字を入れることも許されません。ServersCheck構成ファイルは、最初のインストール時には次のように設定されています。

  • SMTP:your.smptserver.com
  • LOGFILE:true
  • GRAPHS:true
  • HTML:true
  • SMS:C:\Program Files\SMS Centre\SMS Centre.exe
  • SMTP: セミコロン(:)の隣にユーザーのSMTP (発信メールサーバー)を入力します。
  • LOGFILE: ServersCheckでログファイルを作成する場合で、検査が失敗した場合、または検査の状態が変化した場合にデータを記録したい場合には、trueに設定します。ログファイルを使用しない場合には、空白のまま残す(LOGFILE:)か、またはfalseに設定します。
  • GRAPHS:trueに設定すると、ServersCheckは、RRDTOOL.exeを使用してグラフを作成します(SLA、可用性、および値に基づく)。グラフ機能を使用しない場合には、空白のまま残します。
  • HTML: trueに設定すると、ServersCheckは、すべての検査について各サイクルの終わりにHTMLファイルを作成し、検査ごとに独立したファイルとします。このHTMLファイルは、ユーザー独自のルックアンドフィールに合わせてカスタマイズできます(次項を参照)。この機能を使用しない場合には、空白のまま残します。
  • SMS: (バージョン3.0.0の時点で旧式化)ここでは、ServersCheckがSMSベースの警告の生成に使用するSMS Centreファイルの位置を指定します。空白のままにするか、または設定が誤っている場合、SMSメッセージは作成されません。


検査の構造

検査は18種類のパラメーターで構成され、ユーザーの固有のニーズに合わせて検査をカスタマイズできます。検査の各パラメーターは、文字列|X|で分離されています。パラメーターにこの区切り文字を使用しないと、ServersCheckは正しく機能しません。

検査の構造(1行)は、次のようになります。


# checktype|X|check label|X|retries|X|check interval in seconds|X|email alert to|X|network message to|X|sms alert to|X|fail on up/down|X|fail on value1|X|operand|X|target value1|X|fail on value2|X|operand|X|target value2|X|check definition|X|Time intervals When not to check|X|minimum service level in %|X|active|X|interval when down|X|icq alert|X|sound|X|alertwhen|X|team|X|execute|X|graphspan

  • Check Type: この最初のパラメーターは、実行する検査の種類を指定します。現在、URL、FTP、TCP、NNTP、SMTP、POP3、SNMP、ODBC、PING、TEMP、POWER、FILE、FILECONTENT、PROCESS、SERVICE、ORACLE、MYSQL、EXTERNAL、DRIVESPACEの各値がサポートされています。「検査の概要」で、これらの検査について詳細に説明します。新しい検査統計は、たとえばURL|X|で示されます。
  • Check Label: 検査に付ける名前です。HTMLレポート、グラフ、警告で使用されます。
  • Retries: 検査で、予期した結果が返されない場合、エラーが通知される可能性があります。エラーを通知する前に、ServersCheckは、n回再試行してから実際にエラーが発生していると判断します。検査が失敗すると、ServersCheckは、ここで指定した回数だけ検査を再実行します。
  • Check Interval: このパラメーターには、前回の検査と今回の検査の間で取るべき、最小秒数を指定します。言い換えれば、この検査は、x秒ごとのサイクルで実行します。
  • Email Alert: ここでは、警告メールの送信先のアドレスを指定します。
  • Network Message: ネットワークメッセージで通知されたい場合には、ここで、ユーザーが作業するコンピューター名の値を設定します。
  • SMS Alert: SMS Centreに固有です。メッセージを送信するためには、まずSMS Centreを構成し、電話帳にエントリーを作成します。ServersCheckは、電話帳の名前をSMS Centreの値として使用してメッセージを送信します。たとえば、SMS Centre電話帳にJohnのエントリーを作成し、Johnの携帯電話の番号を入れます。この検査で、JohnにSMSを送信する場合に、単に、ここにJohnを値として入れます。
  • Fail UP/DOWN: (旧式化)ServersCheckは、常にこの検査を実行します。
  • Fail Value 1: いくつかの検査では、実行時に値を受け取ります(PING往復時間、温度、SNMP).値が低すぎる場合に警告を生成するには、このフィールドにtrueを設定します。
  • Operand: このフィールドには、「lt (より小さい)」、「gt (より大きい)」、「eq (等しい)」のいずれかの値を設定できます。
  • Target: 戻り値の比較対象となる参照値を設定します。例: 温度が25℃を超えると警告を生成したい場合には、ここに25と入力します。この検査は、常に、検査によるターゲットオペランドの戻り値に続いて行います。この検査の結果がtrueの場合には、警告が生成されます。この例では、Operandに「lt」を設定する必要があります。
  • Fail Value 2: Fail Value 1と同等であり、いくつかの検査で複数の値が返される可能性があります(現在はPINGとURLのみ)。
  • Operand: 前述のOperandと同等です。
  • Operand: 前述のTargetと同等です。
  • Check Definition: 検査の種類に固有です。
  • Skip Intervals: 定義した場合、ServersCheckに対して検査を実行するタイミングを指示できます。ここで、時刻は24時間形式で指定し、常にHH:MMで記述します。ここで、HHは時間、MMは分を表します。最初に開始時刻、次に終了時刻を指定します。正しい形式は、「11:00-12:00」のようになります。これは、11時から12時の間は、検査が実行されないことを意味しています。セミコロン「;」で区切って、任意の数の範囲を追加できます。
  • Minimum Service Level:SLAグラフで、値に対する線を描画する際に使用する値(%)。
  • Active: 「yes」に設定すると検査が実行され、「no」に設定すると実行されません。
  • Interval When Down: この項目に値を設定する、検査がダウンした場合に、この時間間隔が使用されます。
  • ICQ Number: この項目に値を設定すると、このICQ番号に、ICQページャーメッセージが送信されます。
  • Sound: 「yes」に設定すると、警告が生成されます。
  • Alert when: 3種類の値(詳細は構成サーバーを参照)から選択するか、または空白で残します。
  • Team: ここの警告を指定する代わりに、担当者に基づいてチームベースの警告を実行できます。
  • Execute: まだアクティブではありません。
  • Graphspan: 空白にすると、値は1になります。任意の数値を指定できます。この値によって、グラフの図示に使用するデータの時間幅が決まります。例: 7を指定すると、先週のグラフが図示されます。

Important Note: すべての値で、大文字と小文字が区別されます。

検査の例

上記で定義した形式を理解しやすくするために、以下に検査の例を説明します。

URL|X|Demo Web Site

Check|X|3|X|60|X|someone@someone.com|X|YOUR_COMPUTERNAME|X||X|true|X|true|X|lt|X|304|X||X|gt|X|25|X|http://www.serverscheck.comServersCheck|X|11:00-12:00;13:00-14:00|X|98|X|yes|X|

この例では、HTTPコンテンツの検査を行います(URL)。検査の名称は、「Demo Web Site Check」です。ダウンと判断する前に、検査が3回実行されます。2つの検査の最小時間間隔は、60秒です。ダウン検査のイベントでは、someone@someone.comに対して電子メールが生成されます。また、YOUR_COMPUTERNAMEという名前のコンピューターに、ネットワークメッセージが送信されます。SMS警告は生成されず、UP/DOWN検査の場合、または304が戻り値より小さい(lt)場合、失敗します(URL検査では、これはHTTPコード)。Value 2検査は実行しません。URL検査では、2番目の値としてHTMLダウンロード時間が返されます。検査の定義には、区切り文字で「lt;Xgt;」で区切られる検査対象のURLと、URLを実行する際に検出する必要のある値の2つの部分があります。この検査では、大文字と小文字が区別されます。11時から12時、および午後1時から午後2時の間は検査が実行されません。98%で線を図示し(最低限のサービスレベル)、検査がアクティブになります(値が「yes」)。


.DATファイル

前の項で、ServersCheckディレクトリ内の.DATファイルを簡潔に説明しました。これらのファイルには、ServersCheckが開始すると、すべての検査の定義とカウンターが格納されます。これらの.datファイルのおかげで、非常に重要なカウンター(SLA %など)をリセットすることなく、サービスを停止し、保守を実行した後、サービスを再実行することができます。構成ファイル(.conf)は、ServersCheckサービスが最初に開始されたときにのみロードされます。初回に開始した後では、ServersCheckは、開始するたびに.DATファイルを使用し、その後構成ファイルは使用しません。

カウンターをリセットし、もう一度最初からServersCheckを開始したい場合には、いったんサービスを停止して、.DATファイルを削除してください。

.DATファイルとその構成は、構成ファイルと類似していますが、検査仕様の後に、すべてのカウンター値が記録されています。これらのファイルは、単純なテキストエディターで編集できます。

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